スケジュール連携と録画予約機能『Rimo議事録Bot』でできること
会議にBotを招待することで、会議の録画、文字起こし、要約を自動化します。
Google/Outlookカレンダーとbotを連携することで、自動録画の予約が可能です。これにより録画の漏れを防止します。
オンライン会議実施中にリアルタイムで文字起こしと要約を行うので、データアップロードの手間・文字起こし作業の待ち時間を削減できます。
オンライン会議のアカウント情報に紐づき、話者を自動で分離して識別します。
保管場所を一度設定すれば、以降の議事録を自動で適切なフォルダに振り分けます。これにより、議事録の管理・検索が容易になります。
主催者以外による、Botでのオンライン会議の録画が可能です。
(Zoomの場合は、主催者が録音を許可している必要があります)
利用手順
Step1│Google/Outlookカレンダーと連携する
Step2│利用したい会議で録画予約を設定する
Step3│会議の開始、ノートを確認する
Step4│参加者にノートを共有する
Step1│Google/Outlookカレンダーと連携する
例)Googleカレンダー連携
1. Rimo Voiceログイン後、左側に表示されている「スケジュール」をクリックし、「Googleカレンダー連携」ボタンをクリックします。
※カレンダー連携ボタンが表示されない場合、スケジュール画面を開いた状態で以下ハイパーリンクをクリックいただくと連携することができます。
2. Rimo Voiceと連携するアカウントを選択します。
3. 「次へ」をクリック
4. 「許可」をクリック
5. 連携完了後、Googleカレンダーで登録されている予定が表示されます。
Step2│利用したい会議で録画予約を設定する
録画予約をonにする
1. 録画・ノート作成(文字起こし・要約)を利用したい会議について、「録画予約」の ○ をクリックします。
2. 「録画Botを予約」画面が開くので以下を選択し、「この内容で予約」をクリックします。
会議中の映像を残さない場合は「録音のみを行う」にチェック
チーム(ノートが格納されるフォルダ)
言語
辞書
3. Bot録画予約をすると、ノート一覧で「録音予約済み」と表示されます。
Bot予約を解除する(必要に応じて)
1. 「録画予約済み」と表示されたノートをクリックします。
2. 「予約を解除する」をクリックすると、録画予約を解除することができます。
予定を編集する(必要に応じて)
1. 「録画予約」の右側にある「・・・」をクリックすると「予定を編集」ボタンが表示されるのでクリック。
2. 「予定を編集する」画面が開くので、チームや言語などを変更することができます。
Step3│会議の開始、ノートを確認する
Botの入室を許可する
1. 会議が開始されると、Rimo VoiceのBotがオンライン会議参加者として入室しますので、入室許可をしてください。
2. Botからの会議の録画リクエストが表示されたら、「承認」をクリックします。
3. 録画が開始されると、作成されたノートに会議の文字起こしが表示され始めます。
※話者分離はオンライン会議のアカウント情報に紐づき、自動で実行されます。
▼会議中のZoom画面
▼会議中のRimo Voice画面(リアルタイム文字起こし中)
ノートを確認する
会議を終了するとノートに、文字起こし(話者分離はオンライン会議のアカウント情報に紐づき、自動で実行)・要約が表示されます。またフォルダ分けも実行されます。
ノートの保存先フォルダを変更する(必要に応じて)
1. 会議日時の右側に表示されているフォルダ名をクリック。
2. 「ノートの移動」画面が開くので、チームフォルダを指定してノートを移動することができます。
ミーティング開始時間が過ぎてしまいBotがタイムアウトした場合
ミーティング開始時間を過ぎると、Botがタイムアウトしますが、「録画申請をリトライ」ボタンをクリックすると再度Botを招待することができます。
Step4│参加者にノートを共有する
カレンダーに招待されているメンバーには自動で編集権限が割り当てられ、共有されます。カレンダーに招待していないメンバーには「共有」から権限を割り当てます。(方法はこちら)
以下の設定については、こちらのページをご参照ください。
カレンダー連携をせずに手動で予定追加する場合
現在実施しているオンライン会議ですぐに録画開始したい場合
音声の録音のみを行いたい場合
複数参加者が出席する会議の録画について
Teamsのチャットグループ内で実施するTeamsオンライン会議で録画開始したい場合
Zoomの設定について