Rimo Voiceでの文字起こし結果を元に要約やキャプチャを自動生成させることができます。
参加者や関係者に議事録をシェアした際に要旨を短時間で把握しやすくなるため、前回ミーティングの内容リマインド等にご活用ください。
セキュリティに関する配慮
要約作成にあたり、OpenAI社の提供する機能を使用しています。そのため、要約を作成する際にOpenAIのサーバーに文字起こし内容が送信されます。要約を作成する際は、このことをご了承いただき利用してください。 また、弊社はお客様データのプライバシー保護に最大限の配慮をしており、データ送信の際は暗号化するとともに、OpenAIでの再学習には使用されないような設定をしています。OpenAIに送信されたデータは30日で削除されます。 セキュリティに関する詳細については、セキュリティホワイトペーパー をご参照ください。
要約設定をオンにする
https://rimo.app/settings/summary から設定を変更できます(管理者のみ編集可)。
デフォルトの設定ではノートごとに手動で要約を生成できるようになっていますが、アップロードと同時に文字起こしをできるような設定にも変更できます。
要約を作成する
音声・動画ファイルをアップロードし、音声認識の解析が終了すると、AIが自動でテンプレートを適用します。
リアルタイム文字起こしの際は要約が自動生成されないので、テンプレートを指定してください。
テンプレート
会話のまとめ:話題ごとに見出しを作成
議事録:議題、決定事項、ネクストアクション、各議題ごとの要点など
記事作成:タイトル案、トピック、質問ごとのやりとり
テンプレートを変更する
議事録や記事など作成したい⽂書の形式に合わせて要約のテンプレートを変更することができます。
1. ノート画面左側の要約エリアにある「テンプレートを変更」をクリック。
2. 適用したいテンプレートを選択し、適用します。
3. 既存の要約の下部に、再生成した要約が追記されます。必要に応じて要約の編集や削除を行ってください。
要約を確認して編集する
要約と文字起こしのシンク
要約文の左側に表示されているタイムスタンプと文字起こしはシンクしているので、 秒数をクリックすると文字起こし本文を確認することができます。
要約結果を編集する
要約文章は直接入力し、編集することが可能です。
「AIと編集」機能を使った要約のカスタマイズはこちらをご確認ください。
要約を削除する
要約の見出しにカーソルをあわせると、右上にメニューが表示されます。ゴミ箱をクリック、もしくは「Back Spaceキー」で削除することができます。
画像を添付する
文字起こしでアップロードした動画データから、キャプチャを切り出して議事録に画像添付することができます。また議事録へ添付した画像のキャプションも自動生成します。
1. 動画が表示されているエリアの左下にある「動画のキャプチャを議事録に追加」をクリック。
2. 議事録にキャプチャと生成されたキャプションが挿入されます。
(要約エリアでカーソルのある位置に生成されます)
下記もご参照ください。