個人用APIキーを使用すると、Rimo Voiceをブラウザでのログイン操作(rimo auth login)なしで認証できます。
CI/CDパイプライン、スクリプト、定期実行ジョブに最適です。
個人用APIキーでできること
APIキーを利用することで、以下のような運用が可能になります。
自動化ツールからの操作:GitHub Actionsなどの外部ツールからRimo VoiceのCLIを呼び出し、録音データのアップロードや文字起こし結果の取得を自動で行えます。
ヘッドレス環境での認証:ブラウザを開くことができないサーバー環境やコンテナ環境でも、環境変数を設定するだけで認証を完了させることができます。
セキュアな権限管理:特定の用途ごとに名前を付けてキーを発行できるため、どの自動化処理でどのキーを使っているかの管理や、不要になった際の個別の無効化が容易です。
事前準備:CLI APIキー管理(管理者のみ)
組織の管理者は、以下の操作が可能です。
組織全体のメンバーが作成したAPIキーを表示・管理できます。
メンバーごとにAPIキーを検索・フィルタリングできます。
必要に応じて、メンバーのAPIキーを失効させることができます。
組織メンバーによるAPIキー作成の有効化/無効化を設定できます(管理者は常に作成可能です)。
1人あたりの最大キー数を制限できます。
メンバーによるキー作成を許可する
個人用APIキーは、初期状態では無効になっています。利用を始める前に、組織の管理者がメンバーによるAPIキーの作成を許可する必要があります。
管理者はこの設定に関わらず常に作成できます。オフの間、メンバーは作成できません。
1. グローバルメニュー「設定」から「CLI API キー管理」を開きます。
2. 「メンバーによるCLI APIキーの作成を許可する」 をオンにしてください。
メンバー1人あたりのキー数を制限する
「1ユーザーあたりの上限数(0で既定値)」 を設定します。
任意の整数で、1 人が持てるキー数を制限できます。メンバーが上限に達すると、不要なキーの無効化、または管理者への上限引き上げ依頼が案内されます。
組織内のキーを管理・無効化する
「利用状況」エリアに組織全体の合計(合計・有効・無効・キーを持つユーザー 数)が表示されます。
「組織内のすべてのAPIキー」エリアでは、各キーの名前・所有者・ステータス・作成日・有効期限・最終利用を表示されます。また、所有者・ステータスなどで検索・絞り込みが可能です。
退職者のキーなどを停止する場合、対象となるAPIキーの右側に表示されている「・・・」からメニューを開いて「無効化」を選びます。メンバー自身による無効化と同様に、即時に反映され、取り消しはできません。
APIキーを作成する
1. グローバルメニュー「設定」から「API キー」を開き、画面右上の「キーを作成」ボタンをクリックします。
2. 以下の項目を入力・選択し、「作成する」ボタンをクリック。
名前: 「GitHub連携用」など、後から見て用途がわかる名前を付けます。
有効期限:セキュリティのため期限付きを推奨します。
30日
90日
1年
なし(無期限)
3. APIキー( rimo_pat_ で始まる文字列)が表示されます。
⚠️ 重要:キーの取り扱いについて
表示は一度だけです:作成直後に表示されるキーは、その時しか確認できません。必ずコピーして、パスワードマネージャーや自動化ツールのシークレットス トアなど安全な場所に保存してください。
キーを紛失した場合は復元できません:古いキーを無効化し、新たにキーを作成してください。
他人に教えない:APIキーはパスワードと同じです。メールやチャットで送ったり、公開される場所に書き込んだりしないでください。
CLIでキーを使う
コピーしたキーを環境変数 RIMO_API_KEY に設定することで、CLIからの操作が認証されます。
Linux / macOSの場合
ターミナルを開いて、以下のコマンドを入力します。
export RIMO_API_KEY="rimo_pat_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
rimo note list # すぐに動作します。`rimo auth login` は不要です
Windowsの場合
PowerShellを開いて、以下のコマンドを入力します。
$env:RIMO_API_KEY = "rimo_pat_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
rimo note list # すぐに動作します。`rimo auth login` は不要です
CI/CD(GitHub Actions、GitLab CI など)では、キーを直接書き込まず、暗号化された シークレット として RIMO_API_KEY を登録します。
GitHub Actionsの例:
- run: rimo note search "Q3 release plan"
env:
RIMO_API_KEY: ${{ secrets.RIMO_API_KEY }}
キーを管理する
「APIキー」ページには、作成したすべてのキーが一覧表示されます。各キーで次を確認できます。
名前
ステータス
有効:利用可能な状態
残りN日:有効だが、まもなく期限切れ(14 日以内)
期限切れ:有効期限を過ぎており、利用不可
無効化済み:手動で無効化されており、利用不可
作成日
有効期限
最終使用(キーが最後にリクエストを認証した日時。未使用の場合は「―」表示)
キーを無効化する
不要になったキー、または漏洩の疑いがあるキーは無効化します。
※一度無効化したキーは元に戻せません。
1. 無効化したいキーの右側に表示されている「・・・」を押下し、「無効化」をクリックします。
2. 確認モーダルで「無効化」をクリックしてください。
無効化は即時かつ取り消し不可です。そのキーを使用している自動化はただちに動作しなくなり、再有効化はできません。再度必要な場合は新しいキーを作成してください。













